「Web広告の代理店はどこに依頼すべき?」「自社に合う広告媒体や配信手法が分からない」「代理店選びで失敗したくない」
Web広告の運用を外部に任せようと考えたとき、このような悩みを抱える企業担当者は少なくありません。
Web広告は、ネット検索やSNS、ニュースアプリなど、現代の情報接触行動と密接に結びついた重要なマーケティング手法です。その一方で、媒体ごとの特性や運用ノウハウが複雑化しており、自社だけで成果を出し続けるのは簡単ではありません。そのため、多くの企業がWeb広告代理店への運用代行を検討しています。
しかし、Web広告代理店と一口に言っても、得意な広告媒体や業種、対応範囲、費用感は代理店ごとに大きく異なります。知名度や規模だけで選んでしまうと、「思ったような成果が出ない」「コミュニケーションが合わない」といった失敗につながるケースもあります。
そこで本記事では、Web広告代理店の基礎知識から、失敗しない代理店の選び方、おすすめのWeb広告代理店までをわかりやすく解説します。
これから広告運用を代理店に依頼したい方、現在の代理店に課題を感じている方は、ぜひ参考にしてください。
インターネット広告とは?特徴とメリットをわかりやすく解説
インターネット広告とは、WebサイトやSNS、検索エンジンなど、インターネット上に配信される広告全般を指します。「ネット広告」「Web広告」「デジタル広告」「オンライン広告」と呼ばれることもあり、現在のマーケティング施策において欠かせない存在です。
検索エンジンの検索結果ページに表示される広告をはじめ、Webサイトの広告枠、SNSのタイムライン、動画プラットフォーム上の広告なども、すべてインターネット広告に含まれます。パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスに表示できる点も特徴です。
インターネット広告の大きな強みは、年齢・性別・地域・興味関心などの条件をもとに、配信対象を細かく設定できる点にあります。これにより、商品やサービスに関心を持つ可能性が高いユーザーへ、効率的に広告を届けることが可能です。
また、ほとんどのインターネット広告では、管理画面上で表示回数やクリック数、成果などの数値をリアルタイムで確認できます。従来のオフライン広告と比べて効果測定がしやすく、データをもとに改善を重ねられる点が、インターネット広告の大きなメリットといえるでしょう。
主要なインターネット広告の種類と特徴、費用相場まとめ
以下は、代表的なインターネット広告の種類ごとに、特徴と費用相場を整理した一覧表です。
| ネット広告の種類 | 特徴 | 費用相場・課金方式 |
|---|---|---|
| リスティング広告 | ・GoogleやYahoo!などの検索エンジンに表示 ・検索キーワードに連動して配信される検索連動型広告 ・購買意欲の高い顕在層にアプローチでき、コンバージョン獲得に向いている | ・費用相場:30~50万円 ・課金方式:クリック課金型 ・目安:100円~/クリック |
| ディスプレイ広告 | ・Webサイトやアプリの広告枠に掲載 ・コンテンツ内容やユーザー行動に応じて表示される ・認知拡大やリマーケティングに適している | ・費用相場:20~50万円 ・課金方式:クリック課金型/インプレッション課金型 ・目安:50~100円/クリック、数十~数百円/1,000回表示 |
| SNS広告 | ・X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、LINE、TikTokなどに配信 ・ターゲティング精度が高く、拡散による認知拡大も期待できる ・「いいね」やコメントなどのエンゲージメントが発生する | ・費用相場:30万円前後 ・課金方式:クリック課金型/インプレッション課金型/エンゲージメント課金型 ・目安:100円/クリック、100円/1,000回表示、40~120円/エンゲージメント |
| 動画広告 | ・主にYouTubeなどの動画プラットフォームに配信 ・映像と音声で多くの情報を伝えられる ・ブランドや商品の印象を残しやすい | ・課金方式:再生課金型 ・目安:3~20円/再生 |
以上の4つが、主要なインターネット広告の代表例です。
インターネット広告の予算感としては、月30万円前後をひとつの基準として検討されるケースが多いものの、商材・ターゲット・目的によって最適な金額は大きく変わります。
また、上記以外にも、
- メディア枠を一定期間買い取る「純広告」
- 成果発生時のみ費用が発生する「アフィリエイト広告」
- 記事やメールを活用した「記事広告」「メール広告」
など、目的に応じた多様な広告手法が存在します。


Web広告の種類と特徴
Web広告と一口にいっても、その手法は多岐にわたります。デジタル技術の進化に伴い、Web広告の手法も年々多様化しています。ここでは、現在一般的に利用されているWeb広告の主な種類と特徴を紹介します。
ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とは、Webメディア上に画像・動画・テキストなどを用いて表示される広告のことです。多くの場合、Webサイトやスマートフォンアプリ内の広告枠単位で掲載されます。バナー広告とも呼ばれ、Web広告の黎明期から利用されてきた代表的な広告手法です。紙媒体で例えるなら、街中に掲出される壁広告に近い存在といえるでしょう。
リスティング広告
リスティング広告は、ユーザーが検索エンジンで入力したキーワードに連動して、検索結果の上部や下部に表示される広告です。ディスプレイ広告と並び、Web広告において主流となっている手法のひとつです。広告は主にテキスト形式で表示され、検索が行われるたびにリアルタイムでオークションが実施されます。あらかじめ設定したキーワードに対して入札を行い、広告ランクが一定基準を満たした場合に広告が掲載されます。
ネイティブ広告
ネイティブ広告は、Webメディアのコンテンツの一部として自然に溶け込む形で配信される広告です。記事形式で構成されることが多く、広告色を抑えながら情報提供を行える点が特徴です。コンテンツ間に画像付きで表示されるインフィード型や、「この記事もおすすめ」といった形で表示されるレコメンドウィジェット型など、複数の形式があります。目的やターゲットに応じて、使い分けが行われます。
リターゲティング広告
リターゲティング広告は、ブラウザのCookieなどの技術を活用し、過去にWebサイトを訪問したユーザーに対して再度広告を配信する手法です。例えば、ECサイトで閲覧した商品や検索履歴、購入履歴などをもとに、ユーザーごとに最適化された広告を表示することができます。購入検討段階にあるユーザーへ再アプローチできる点が強みです。
アフィリエイト広告
アフィリエイト広告は、広告主の商品やサービスを第三者であるアフィリエイターが紹介し、成果が発生した場合にのみ報酬が支払われる成果報酬型の広告手法です。広告主側で成果単価を設定できるため、CPAを一定に保ちやすいというメリットがあります。一方で、金融商品や医療・健康分野などでは、過度な表現や不適切な訴求が行われないよう、管理体制を整える必要があります。
記事広告
記事広告は、読み物としての体裁を取りながら商品やサービスを紹介する広告手法です。利用者へのインタビュー形式や漫画を活用した構成などにより、通常のランディングページよりも読みやすく、理解を深めやすい点が特徴です。インフルエンサーや漫画家とのコラボレーションによるタイアップ広告やPR広告として活用されるケースも多く見られます。
SNS広告
SNS広告は、SNS上の投稿やタイムラインに自然な形で表示される広告手法です。主な配信先としては、Facebook、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、TikTokなどが挙げられます。媒体ごとにユーザー層や利用目的が異なるため、商材やターゲットに応じた媒体選定が重要です。年齢や性別、居住エリア、興味関心などを細かく設定できるため、高精度なターゲティングが可能で、拡散による認知拡大も期待できます。
動画広告
動画広告は、映像と音声を用いて商品やサービスを訴求する広告手法です。文字や画像だけでは伝えきれない情報を短時間で届けられるため、訴求力が高い点が特徴です。一方で、制作には一定のスキルやコストがかかる点がデメリットといえます。YouTubeやTikTokといった動画プラットフォームだけでなく、InstagramのストーリーズなどSNS内でも広く活用されています。
メール広告
メール広告は、取得したメールアドレス宛にテキストや画像を含む広告メールを配信する手法です。比較的低コストで繰り返しアプローチできる点がメリットですが、メールアドレスの取得が前提となります。そのため、事前に資料請求や会員登録などを通じて、見込み顧客のリストを獲得しておく必要があります。
インターネット広告業界の市場規模と今後
インターネット広告の基本を押さえたところで、ここからはインターネット広告業界の市場規模と、今後の動向について見ていきましょう。
インターネット広告業界の市場規模


引用元:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0314-010594.html
株式会社電通が2023年2月に発表した「2022年 日本の広告費」によると、2022年における日本の総広告費は7兆1,021億円となり、前年比104.4%と堅調な成長を記録しています。
日本の広告市場は2011年以降、長期的に右肩上がりで成長を続けてきましたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により一時的に大きく落ち込みました。しかし、2022年にはその影響から回復し、過去最高額となる7兆1,021億円に達しています。
なかでもインターネット広告費は3兆912億円と、引き続き拡大傾向にあります。電通が同時に公表した「2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」によると、コロナ禍やウクライナ情勢といった外部環境の影響を受けながらも、社会全体のデジタル化を背景に、インターネット広告市場は継続的に成長していることが示されています。
インターネット広告業界の今後

引用元:https://www.dentsu.co.jp/news/release/2023/0314-010594.html
「2022年 日本の広告費 インターネット広告媒体費 詳細分析」では、2023年のインターネット広告費は2兆7,908億円に達し、前年比112.5%と高い成長率で推移すると予測されています。
特に成長が期待されているのが動画広告分野で、前年比119.5%の6,852億円規模まで拡大すると見込まれています。スマートフォンの普及や通信環境の向上により、動画を活用した広告手法は今後さらに存在感を増していくでしょう。
また、電通が2020年3月に発表した「2019年 日本の広告費」では、インターネット広告の市場規模がテレビ広告を上回ったことが明らかになっています。従来の主要広告媒体であったテレビに代わり、インターネット広告が中心的な広告手法として定着したことを示す象徴的なデータといえます。
このような背景から、インターネット広告は今後も企業のマーケティング活動における中核として位置づけられ、市場規模の拡大が続いていくと考えられます。
Web広告代理店とは
Web広告代理店とは、主に「広告アカウントの構築準備」「広告運用」「運用レポートの作成」「効果改善施策の実行」「各種オプション対応」などを代行する、広告運用の専門会社です。
単に広告を配信するだけでなく、Webマーケティング全体のパートナーとして、クライアントの売上や成果向上を目的に伴走する代理店も多く存在します。戦略設計から改善提案までを含めて支援する点が、Web広告代理店の特徴といえるでしょう。
Web広告の中でも、特に重要な位置づけとなっているのが「リスティング広告」と「SNS広告」です。リスティング広告代理店とSNS広告代理店については、ニュートラルワークス様や、Adcal様が、それぞれ業界の全体像を把握できるカオスマップを公開しています。
これらのカオスマップを見ることで、業界内でどのような企業が存在し、どの領域を得意としているのかを俯瞰的に把握できます。Web広告代理店を検討する際には、まず業界構造を理解する資料として参考にするとよいでしょう。
リスティング広告 カオスマップ

引用:ニュートラルワークス「2023年度 リスティング広告運用カオスマップ」
SNS広告 カオスマップ

インターネット広告業界のプレイヤー
インターネット広告を取り扱う代理店は、大きく「大手」と「中小」の2つに分類できます。ここでは、それぞれの代理店の特徴について解説します。
大手インターネット広告代理店
大手インターネット広告代理店は、幅広い広告媒体や手法を取り扱い、クライアントの多様なニーズに対応できる点が特徴です。
広告のプランニングから制作、運用、データ分析までをワンストップで提供できる体制が整っており、Webマーケティング全体を包括的に支援できます。ブランド戦略や大規模プロモーションなど、戦略性の高い案件にも対応可能です。
有名企業や大手企業からの依頼が多く、数百万円から数千万円規模の広告予算を扱うケースも珍しくありません。
中小インターネット広告代理店
中小インターネット広告代理店は、特定の広告手法や媒体に特化している点が大きな特徴です。大手代理店と比べると対応できる広告手法の幅は限られますが、その分、専門領域における深いノウハウを活かした運用が期待できます。
代理店の規模はさまざまで、数万円規模の小額予算から相談できるケースも多くあります。配信したい広告手法が明確に決まっている場合や、できるだけ広告費を抑えたい企業にとっては、有力な選択肢となるでしょう。
大手インターネット広告代理店売上ランキング(2021年6月時点)
以下は、大手インターネット広告代理店の売上規模をもとにしたランキングです。
| 順位 | 会社名 | 売上規模 |
|---|---|---|
| 1位 | 株式会社サイバーエージェント | 7,106億円 |
| 2位 | トランスコスモス株式会社 | 3,541億円 |
| 3位 | D.A.コンソーシアムホールディングス株式会社 | 2,083億円 |
| 4位 | 株式会社セプテーニ・ホールディングス | 1,314億円 |
| 5位 | 株式会社アドウェイズ | 490億円 |
| 6位 | 株式会社ファンコミュニケーションズ | 293億円 |
| 7位 | 株式会社バリューコマース | 291億円 |
| 8位 | 株式会社インタースペース | 231億円 |
1位のサイバーエージェントは、インターネット広告業界を代表する存在といえる大手代理店です。2位には海外展開も積極的に行っているトランスコスモス株式会社、3位には博報堂グループのインターネット広告会社であるD.A.コンソーシアムホールディングス株式会社が続きます。
4位の株式会社セプテーニ・ホールディングスも、デジタルマーケティング分野で高い存在感を持つ企業です。
5位以下で特に注目したいのが株式会社アドウェイズです。コロナ禍による外出自粛の影響で、マンガやゲームアプリなどの分野における広告需要が伸びたことが、売上増加の一因と考えられています。
インターネット広告の運用代行を大手広告代理店にお願いする3つのメリット
ここからは、インターネット広告の運用代行を大手広告代理店に依頼するメリットについて解説します。
大手代理店ならではの強みを理解した上で、インターネット広告をより効果的に運用していきましょう。
メリット1:豊富なノウハウを活かした運用ができる
大手の広告代理店は、長年にわたり多くの企業と取引してきた実績があります。業界・商材・広告媒体ごとに蓄積されたノウハウを活かし、インターネット広告を効果的に運用できる点が大きなメリットです。
広告運用の経験が少ない企業が自社で試行錯誤するよりも、実績ある大手代理店に任せることで、成果の最大化が期待できます。
また、広告運用だけでなく、戦略設計やデータ分析まで一貫して対応する代理店も多く、Webマーケティング全体を俯瞰した効果的な施策を実行できる点も魅力です。
メリット2:運用担当者の負担を軽減できる
インターネット広告の運用には、設定・改善・レポーティングなど多くの業務が発生します。社内に十分な運用体制が整っていない場合、担当者の負担が大きくなり、結果として運用の質が下がってしまうことも少なくありません。
大手広告代理店に依頼すれば、これらの業務を一括して任せることができ、社内担当者の負担を大幅に軽減できます。
また、自社で対応可能な業務は内製し、専門性が必要な部分のみを外注することで、コストを抑えながら効率的な広告運用を実現することも可能です。
メリット3:複数のインターネット広告に対応している
大手広告代理店の多くは、リスティング広告やディスプレイ広告、SNS広告、動画広告など、複数のインターネット広告を取り扱っています。
対応媒体が限られている場合、商材に最適な広告手法を選べず、十分な成果が得られない可能性があります。その点、大手代理店であれば、一つの広告手法で成果が出なかった場合でも、別の媒体や手法を柔軟に試すことができます。
各広告媒体の特徴やターゲットを熟知しているため、商材や目的に応じた最適な広告媒体を提案できる点も、大手代理店ならではの強みです。
失敗しないWeb広告代理店選びのポイント
インターネットの発展に伴い、Web広告代理店の数は年々増加しています。その一方で、「どの代理店が本当に自社に合っているのか分からない」と感じている企業も少なくありません。数ある代理店の中から実力があり、自社に最適なパートナーを見つけるためには、いくつかの重要なポイントを押さえておく必要があります。
ここからは、失敗しないWeb広告代理店選びのポイントについて解説していきます。
① 目的の確認
最も重要なのが、Web広告を出稿する目的を明確にすることです。
なぜ広告を出すのか、何を達成したいのか、そのためにどんな課題を解決したいのかを事前に整理しておきましょう。
目的が曖昧なままでは、広告代理店側も的確な提案ができず、期待した成果につながらない可能性があります。目標が明確であればあるほど、代理店は具体的かつ効果的な施策を提案しやすくなります。
もし社内での目標設定が難しい場合は、目標設計から支援してくれる代理店に相談するのも一つの方法です。戦略立案を得意とする代理店であれば、目標設定からKPI設計まで一貫してサポートしてくれるでしょう。
② 実績
Web広告代理店を選ぶ際は、これまでの実績を必ず確認しましょう。実績は公式サイトやサービス資料に掲載されていることが多く、代理店の得意領域を判断する重要な材料になります。
特に、自社と同じ業界や類似商材での運用実績、これから出稿を予定している広告媒体での実績があるかどうかは重要なポイントです。条件が近い実績が確認できれば、より安心して依頼することができます。
また、Webサイトに掲載されていない実績についても、打ち合わせなどのクローズドな場であれば共有してもらえるケースがあります。事前にリクエストしておくと、より具体的な判断がしやすくなるでしょう。
③ 広告クリエイティブ
バナーや動画などの広告クリエイティブを制作してもらう場合は、過去の制作物を必ず確認しましょう。これは、代理店が業界理解やブランドイメージ、広告目的を正しく捉えたクリエイティブを制作できるかを見極めるためです。
これまでに制作された事例をできるだけ多く確認し、自社のイメージや方向性と合っているかを判断することが大切です。公式サイトに掲載されていないケースも多いため、打ち合わせの際にサンプルを見せてもらうとよいでしょう。
④ 料金体系
広告運用代行を依頼する前には、必ず料金体系を細かく確認しましょう。Web広告代理店の料金体系は会社ごとに異なり、具体的な金額が分かりづらいケースも少なくありません。
一般的には広告運用金額の20%前後が手数料の相場とされていますが、最低出稿金額や最低フィーが設定されている場合や、独自の料金体系を採用している代理店もあります。また、手数料がグロス(広告費込み)なのか、ネット(純広告費)なのかも必ず確認しておきましょう。
⑤ 担当するコンサルタント
Web広告代理店と取引をする際は、実際に対応するコンサルタントが窓口になります。そのため、担当者の経験や実績を確認することも非常に重要です。
これまでにどのような業界や案件を担当してきたのか、どの広告媒体に強いのかを確認しておくことで、ミスマッチを防ぐことができます。また、提案力やレスポンスの速さ、誠実さ、タスク管理能力など、人としての基本的な対応力も見極めるポイントです。
担当者との相性は、広告運用の成果や長期的な関係性に大きく影響します。安心して任せられるかどうかという視点も大切にしましょう。
広告媒体別の代理店の選び方
ここからは、出稿したい広告媒体別にWeb広告代理店の選び方について解説します。
Web広告の媒体数は年々増加しており、各媒体ごとに特徴や成果を出すためのポイントも異なります。
そのため、どの媒体に強い代理店なのかを見極めることが、成果に直結します。以下では、広告媒体ごとに成果につながりやすいWeb広告代理店の選び方をご紹介します。
リスティング広告を出稿したい場合
Google広告やYahoo!広告のリスティング広告は、すでにニーズが顕在化しているユーザー、つまり見込み客の獲得を主な目的とした広告手法です。
リスティング広告で重要となるのは、広告代理店の担当者が広告アカウントの最適化についてどれだけ深く理解しているかという点です。広告メニューの特性や機械学習の仕組みを正しく理解し、運用ノウハウを持っている代理店であれば、短時間かつ低コストでの改善が期待できます。
これまでの運用実績や、具体的にどのような改善施策を行ってきたのかを確認し、その代理店の実力を見極めましょう。
また、Google広告やYahoo!広告で優れた運用実績を持つ代理店には、Google 広告 Premier Partner Awards や LINEヤフー Partner Program の Sales Partner などの認定・表彰が与えられます。こうした受賞歴や認定実績も、代理店選びの参考になります。
SNS広告を出稿したい場合
SNS広告を出稿する場合は、Facebook、Instagram、X(旧Twitter)など、各SNS媒体のユーザー層や広告メニューの違いを理解している代理店を選ぶことが重要です。
配信面ごとの特性やクリエイティブの考え方、効果測定や最適化の手法などに精通しており、自社の目的やターゲットに応じて柔軟に運用できる知識と経験が求められます。過去の運用実績を確認し、慎重に代理店を選びましょう。
また、SNS広告ではクリエイティブの良し悪しが成果に大きく影響します。自社の業界や商材に近い広告事例があるか、過去の制作物のクオリティもあわせてチェックすることが大切です。
動画広告を出稿したい場合
動画広告は近年急速に普及してきた広告手法ですが、動画クリエイティブの制作にはコストや専門的なノウハウが必要なため、対応できる代理店はまだ限られています。
近年は動画制作ツールの進化により制作ハードルは下がってきていますが、それでも代理店選びの際には過去の動画広告実績をしっかり確認することが重要です。
動画広告は特にクリエイティブの質が成果を左右します。制作時のコンセプト設計やメッセージ設計、フォーマットへの理解に加え、配信後の効果測定や改善まで対応できる体制があるかを確認しましょう。過去の事例や実績をもとに、詳細は担当者に直接確認することをおすすめします。
LPを使って広告を出稿したい場合
ECサイトや通販など、LP(ランディングページ)を活用した広告を出稿する場合は、LPO(ランディングページ最適化)のノウハウを持っているかどうかも重要な判断ポイントになります。
自社と近い業界や条件でのLP改善実績があるかを確認し、具体的にどのような改善を行ってきたのかをチェックしましょう。
また、A/Bテストをどのような頻度・方法で実施しているか、具体的な運用ノウハウがあるかも確認しておくと安心です。LPOにおいて最も重要なのは、PDCAをどれだけ早く、何度回せるかという点です。
加えて、Webサイトや広告クリエイティブの制作体制や品質も確認し、広告運用からLP改善まで総合的に支援できる代理店を選ぶようにしましょう。
大手インターネット広告代理店の運用代行費用相場とサービス範囲
この章では、大手インターネット広告代理店における運用代行費用の相場と、提供されるサービス範囲について解説します。
大手インターネット広告代理店の運用代行費用体系
大手インターネット広告代理店の運用代行費は、基本的に広告費と運用手数料の2つで構成されています。
広告費は各広告媒体に支払う掲載費用で、運用手数料は広告運用を代行してもらうための報酬です。
運用手数料の料金体系は、大きく以下の2種類に分かれます。
- 広告費に応じて手数料が変動する「変動制」
- 広告費に関係なく一定額を支払う「定額制」
代理店によっては、一定額までは定額制、それ以上は変動制を採用するなど、複数の体系を組み合わせているケースもあります。
また、広告費と運用手数料とは別に、アカウント開設や初期設定にかかる初期費用が発生する場合もあります。
さらに、広告用のバナーや動画などのクリエイティブ制作を依頼する場合は、オプション費用として別途請求されることが一般的です。
大手インターネット広告代理店の運用代行費用の相場まとめ表
以下の表は、大手インターネット広告代理店における運用代行費用の相場と、主なサービス対応範囲をまとめたものです。
| 料金 | こんな方におすすめ | サービス対応範囲 |
|---|---|---|
| 月10万円 | ・代行費を抑えたい ・インターネット広告の運用代行を試したい | アカウント開設 キャンペーン設定 キーワード選定 広告グループの作成 ターゲティング 広告文の作成 予算・入札単価管理 広告入稿・運用 |
| 月20~30万円 | ・戦略考案、データ分析も依頼したい ・インターネット広告を本格的に運用したい | 戦略・施策提案 アカウント開設 キャンペーン設定 キーワード選定 広告グループの作成 ターゲティング 広告文の作成 広告文のA/Bテスト 予算・入札単価管理 広告入稿・運用 データ分析・改善 レポート作成 |
| 月50万円以上 | ・インターネット広告を総合的に支援してほしい ・クリエイティブ制作も任せたい ・インハウス運用を検討している | 戦略・施策提案 アカウント開設 キャンペーン設定 キーワード選定 広告グループの作成 ターゲティング 広告文の作成 広告文のA/Bテスト 予算・入札単価管理 広告入稿・運用 クリエイティブ制作 データ分析・改善 レポート作成 ノウハウ共有 |
月10万円のプランでは、アカウント開設や各種設定、広告の入稿・運用といった基本的な業務を代行してもらえます。
自社で対応が難しい部分のみを外注することで、コストを抑えながら効率的な広告運用が可能です。インターネット広告の運用代行を試験的に導入したい場合にも適しています。
月20~30万円のプランになると、戦略や施策の提案、広告文のA/Bテスト、データ分析やレポート作成などが加わり、より成果を意識した運用が可能になります。
インターネット広告を本格的に活用していきたい場合は、この価格帯を一つの目安とするとよいでしょう。
月50万円以上の予算を確保できる場合は、レポートに運用担当者の所感が加えられたり、定例ミーティングの回数が増えたりと、手厚いサポートを受けられるようになります。
代理店によっては、クリエイティブ制作や改善、さらには将来的なインハウス運用を見据えたノウハウ共有まで対応してくれるケースもあります。
なお、大手インターネット広告代理店は広告運用にとどまらず、Webマーケティング全体を支援できる体制を持っているため、中小代理店と比較すると運用代行費用は高くなる傾向があります。
大手インターネット広告代理店の運用代行を活用する際の注意点
大手インターネット広告代理店では、最低出稿費用が設定されている場合があります。
多くのクライアントを抱える大手代理店では、一定金額未満の小規模案件を引き受けてもらえないケースもあるため注意が必要です。
予算に余裕がない場合は、最低出稿費用の条件がない代理店や、柔軟に対応してくれる大手代理店を選ぶとよいでしょう。
大手Web広告代理店を見極めるための5つの判断基準
大手インターネット広告代理店を選ぶ際は、「大手だから安心」という理由だけで判断するのは危険です。代理店ごとに得意領域や支援体制、費用感は大きく異なります。
ここでは、インターネット広告の運用代行を任せる際に確認しておきたい、5つの重要な判断基準をご紹介します。自社のWebマーケティングを成功に導くためにも、以下の観点から比較検討していきましょう。
出稿媒体・業界での運用経験は十分か
まず確認すべきなのは、依頼を検討している代理店が、出稿予定の広告媒体において十分な実績とノウハウを持っているかどうかです。
あわせて、自社と同じ業界や類似商材での運用経験があるかも確認しておくと安心です。
また、GoogleやYahoo!、各SNSにはパートナー代理店制度が設けられており、一定の運用実績を持つ代理店のみが認定されています。
安定した広告運用を重視する場合は、こうした認定実績も判断材料になります。
提示されている運用費用は妥当か
代理店選定において、費用面の確認は欠かせません。
提示された運用代行費が、一般的な相場と比べて高すぎないか、あるいは安すぎないかをチェックしましょう。
変動制の場合、運用手数料は広告費の20%前後が相場とされています。
相場より高い場合は、どのような付加価値が含まれているのかを確認する必要があります。
一方で、極端に安い場合は、十分な運用工数が確保されず、成果につながらない可能性もあります。
複数社から見積もりを取り、費用とサービス内容のバランスを比較することが重要です。
広告以外のマーケティング施策にも対応できるか
商材やターゲットによっては、インターネット広告以外の施策が有効なケースもあります。
SEO、コンテンツマーケティング、SNS運用、LP改善など、広告以外の施策にも対応できる代理店であれば、より柔軟な戦略設計が可能です。
複数の施策を横断的に提案できる代理店であれば、状況に応じて最適な手法を選択しやすく、結果として成果につながりやすくなります。
広告アカウントの透明性は確保されているか
広告アカウントの管理画面では、配信結果や設定内容などの詳細なデータを確認できます。しかし、管理権限は代理店側が持っていることがほとんどです。
運用状況を正確に把握するためにも、広告主側がアカウントを閲覧できるかどうかは重要なポイントです。
将来的に内製化を検討している場合や、数値をしっかり把握したい場合は、事前にアカウント開示の可否を確認しておきましょう。
契約条件・期間に無理がないか
代理店によっては、最低契約期間を設けている場合があります。
途中解約ができない、あるいは解約時に残期間分の費用が発生するケースもあるため注意が必要です。
まずはテスト的に広告運用を始めたい場合や、長期運用が未確定な場合は、短期間から契約できる代理店や契約期間の縛りがない代理店を選ぶことで、リスクを抑えられます。
インターネット広告代理店おすすめ10社
ここまで、Web広告代理店の選び方や費用相場、チェックポイントについて解説してきました。
「実際に依頼するなら、どの代理店が良いのか知りたい」と感じている方も多いのではないでしょうか。
ただし、大手インターネット広告代理店は数が多く、規模や実績だけで判断してしまうと、自社に合わない代理店を選んでしまう可能性もあります。
そこで本章では、運用実績・対応領域・信頼性の観点から厳選した大手インターネット広告代理店6社をご紹介します。
自社の目的や予算感と照らし合わせながら、代理店選びの参考にしてみてください。
株式会社サイバーエージェント

出展:https://www.cyberagent.co.jp/
株式会社サイバーエージェントは、インターネット広告業界を代表する国内最大級の広告代理店です。
高い広告運用力とクリエイティブ力に加え、AIを活用したアドテクノロジーを強みとし、企業ごとの課題に応じた最適なソリューションを提供しています。
検索広告やSNS広告といった主要なネット広告はもちろん、動画広告・アプリ広告・インフィード広告など幅広い手法に対応しており、最先端の広告施策を取り入れたい企業にも適しています。
おすすめポイント
・広告運用力の高い大手代理店に依頼したい
・主要媒体に加えて、最新の広告手法も活用したい
・広告運用だけでなく、Webマーケティング全体を相談したい
株式会社サイバーエージェントの強み
サイバーエージェントは、日本最大規模のインターネット広告代理店として、あらゆる広告媒体・配信手法に対応できる体制を整えています。
細かな要望にも応えられる柔軟性があり、業界・商材を問わず多様な広告運用実績を持つ点が強みです。
また、Google・Yahoo!・X(旧Twitter)・Facebook・Instagram・LINE・Criteoなど、主要広告媒体から公式パートナーとして認定されており、運用力の高さは折り紙付きです。
広告運用にとどまらず、クリエイティブ制作、SEO対策、オウンドメディア構築まで対応できるため、Webマーケティングを総合的に任せたい企業にとって有力な選択肢といえるでしょう。
株式会社サイバーエージェントの概要
- 会社名:株式会社サイバーエージェント
- 本社所在地:東京都渋谷区宇田川町40番1号 AbemaTowers
- URL:https://www.cyberagent.co.jp/
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社

出展:https://www.hakuhodody-one.co.jp/
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社(DAC)は、インターネット広告を軸に、広告運用・クリエイティブ制作・データ分析までを総合的に手がける大手広告代理店です。
単なる広告配信にとどまらず、テクノロジーを活用した分析・改善を強みとし、広告効果の最大化を目的とした一貫したマーケティング支援を提供しています。
おすすめポイント
・広告の企画から運用、レポーティングまで一括で任せたい
・データ分析を重視した広告運用を行いたい
・海外市場(特にアジア圏)への展開を検討している
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の強み
DACでは、広告運用のプランニングから配信後のレポーティングまでをワンストップで提供できる体制を構築しています。
複数の会社をまたがずに広告運用を完結できるため、コストを抑えながらも、蓄積されたノウハウを活かした高品質な運用が可能です。
また、クリエイティブ制作やテクノロジーを活用したデータ分析にも注力しており、単なる数値報告にとどまらず、改善提案まで含めた実践的なマーケティング支援を受けられる点が特徴です。
さらにDACは、中華圏・アジア地域を中心にグローバル展開を進めており、2001年から続く海外ビジネスで培った知見を活かした海外向けマーケティング支援にも対応しています。
国内外を問わず、データドリブンな広告運用を求める企業にとって、有力な選択肢といえるでしょう。
デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社の概要
- 会社名:デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
- 本社所在地:東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー
- URL:https://www.hakuhodody-one.co.jp/
株式会社あとらす二十一

株式会社あとらす二十一は、Webマーケティングの戦略立案から実行・運用までを一貫して担うコンサルティング企業です。
Web広告黎明期から広告事業を展開しており、20年以上にわたる豊富な実績を有しています。
単なる広告運用にとどまらず、Webサイト・LP・フォーム改善まで含めて成果創出を支援する点が大きな特長です。
おすすめポイント
・広告運用だけでなく、Webサイト制作・改善まで含めて任せたい
・問い合わせ数だけでなく、受注・売上につながる成果を重視したい
・代理店・制作会社・SEO会社を分けて依頼しているが、成果が出ていない
・LP、動画、バナーなどの制作から改善提案まで対応してほしい
・Web広告やWebサイト、SNS運用にかかるコストを最適化したい
株式会社あとらす二十一の強み
あとらす二十一の最大の強みは、Web広告単体ではなく、サイト全体を成果視点で最適化する運用スタイルにあります。
LPやフォーム、商品・サービスページまで含めて改善を行い、SEOも踏まえた設計でWebサイト全体の成果最大化を図ります。
また、第三者からも高い運用品質が認められており、LINEヤフー社からは国内代理店で唯一、
「Sales Partner」「Ads Operations Partner」「Yahoo!検索広告 Ads Policy Partner」「Yahoo!ディスプレイ広告 Ads Policy Partner」
の4つの認定を同時取得しています(2024年6月時点)。
さらに、Microsoft広告、Facebook広告、Instagram広告、X広告、YouTube広告、Criteo広告など、対応媒体も非常に幅広く、
広告媒体の選定からクリエイティブ制作、サイト改善、フォーム改善まで一貫対応が可能です。
上場企業の3分の1を超えるWebサイト制作・運用実績と、広告媒体からの公式認定に裏付けられた高品質な広告運用により、
Webマーケティング全体を任せられるパートナーとして高い評価を得ています。
株式会社あとらす二十一の概要
- 会社名:株式会社あとらす二十一
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿2-1-1 新宿三井ビル28階
- URL:https://at21.jp/
トランスコスモス株式会社

出展:https://www.trans-cosmos.co.jp/
トランスコスモス株式会社は、国内64拠点・海外102拠点を展開する、日本有数のグローバル企業です。
広告運用にとどまらず、アドテクノロジーを活用した最先端のマーケティングソリューションを強みに、企業のマーケティング活動を国内外で包括的に支援しています。
おすすめポイント
・戦略立案から広告運用、最適化まで一貫して任せたい
・WEBサイト制作やSNS運用も含めて相談したい
・海外、特に中華圏向けのマーケティングを検討している
トランスコスモス株式会社の強み
トランスコスモスの特長は、広告運用の上流工程から下流の改善フェーズまでを網羅できる点にあります。
広告戦略の立案、配信設計、効果検証、改善の実行までを一気通貫で対応し、各工程に最新のテクノロジーを取り入れることで、効率的かつ再現性の高い運用を実現しています。
また、広告運用以外にも
・WEBサイト制作
・SNSアカウント運用
・マーケティングツール導入支援
など、WEBマーケティング全体を支えるサービスを幅広く提供しています。
さらに、29カ国に複数拠点を構えるグローバルネットワークも大きな強みです。
中でも中国をはじめとした中華圏には多くの拠点を展開しており、現地事情を踏まえたマーケティング支援が可能です。
国内市場だけでなく、海外展開を視野に入れたマーケティングを検討している企業にとって、トランスコスモスは心強いパートナーといえるでしょう。
トランスコスモス株式会社の概要
- 会社名:トランスコスモス株式会社
- 本社所在地:東京都豊島区東池袋3-1-1 サンシャイン60
- URL:https://www.trans-cosmos.co.jp/
株式会社アドウェイズ

株式会社アドウェイズは、スマートフォン向け広告とアフィリエイト広告事業を強みとする広告代理店です。
独自の広告運用プラットフォームを提供し、運用効率と費用対効果の最大化を支援しています。
おすすめポイント
・スマートフォン向け広告を中心に運用したい
・アフィリエイト広告を活用して成果報酬型で集客したい
・バナー広告や動画広告をスピーディーに制作・検証したい
株式会社アドウェイズの強み
アドウェイズの大きな特長は、広告運用を支えるテクノロジー基盤の強さです。
独自開発の広告運用プラットフォームを活用することで、最適な入札価格の自動調整や、Google・Facebook・X(旧Twitter)など複数媒体の一元管理が可能となり、運用業務の効率化を実現しています。
また、アフィリエイト広告分野においても専用プラットフォームが充実しており、成果報酬型広告を重視する企業にとって相性の良い代理店といえます。
さらに、バナー広告・動画広告のクリエイティブを大量生成し、高速でPDCAを回す運用一体型の体制を構築している点もアドウェイズの強みです。
クリエイティブ検証のスピードを高めることで、費用対効果の高い広告運用を継続的に実現できます。
スマートフォン広告やアフィリエイトを軸に、運用効率と成果の両立を重視したい企業にとって、アドウェイズは有力な選択肢の一つといえるでしょう。
株式会社アドウェイズの概要
- 会社名:株式会社アドウェイズ
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿五丁目一番一号 住友不動産新宿ファーストタワー5階
- URL:https://www.adways.net/
株式会社メディックス

出展:https://www.medix-inc.co.jp/
株式会社メディックスは、WEB広告運用、クリエイティブ制作、マーケティング支援、コンサルティングまでを一貫して提供する総合型の広告代理店です。
広告運用だけにとどまらず、成果につながる仕組みづくりまで支援しています。
おすすめポイント
・広告運用だけでなく、LPやバナーなどのクリエイティブ制作もまとめて依頼したい
・WEBマーケティング全体を俯瞰した提案を受けたい
株式会社メディックスの強み
株式会社メディックスは、月額広告費200万円以上を目安とした運用代行に対応する大手代理店です。
広告運用にあたっては、単なる配信作業に留まらず、事業の目的や現状の課題を丁寧にヒアリングしたうえで、最適な戦略設計を行う点が特徴です。
また、WEB広告運用だけでなく、LPやバナーなどのクリエイティブ制作、アクセス解析・データ分析まで対応可能なため、広告施策を軸にWEBマーケティング全体を改善していきたい企業にも向いています。
広告運用と制作・分析を分断せず、一貫した体制で成果を高めたい企業にとって、メディックスは安心して相談できる代理店の一つといえるでしょう。
株式会社メディックスの概要
- 会社名:株式会社メディックス
- 本社所在地:東京都千代田区神田神保町1-105 神保町三井ビルディング 19
- URL:https://www.medix-inc.co.jp/
株式会社フルスピード

出展:https://www.fullspeed.co.jp/
株式会社フルスピードは、インターネットマーケティング事業やアドテクノロジー事業を展開する企業です。
WEB広告運用を中心に、集客から成果創出までを支援しています。
おすすめポイント
・アフィリエイト広告の運用を重点的に強化したい
・成果報酬型広告を軸に集客を行いたい
株式会社フルスピードの強み
株式会社フルスピードの大きな強みは、グループ企業である株式会社フォーイットの存在です。
フォーイットは、大手アフィリエイトASP「afb」を運営しており、アフィリエイト広告に関する豊富な実績とノウハウを蓄積しています。
このグループ体制により、ASP運営側の知見を活かした実践的なアフィリエイト運用が可能で、成果に直結しやすい施策を期待できます。
また、アフィリエイト広告に限らず、リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告の運用にも対応しています。さらに、SEOコンサルティングやソーシャルメディア運用コンサルティングも手掛けているため、WEB広告単体ではなく、複数施策を組み合わせたマーケティング支援を受けられる点も魅力です。
アフィリエイト広告を軸にしつつ、WEBマーケティング全体を強化したい企業にとって、フルスピードは有力な選択肢の一つといえるでしょう。
株式会社フルスピードの概要
- 会社名:株式会社フルスピード
- 本社所在地:東京都渋谷区円山町3-6 E・スペースタワー8F
- URL:https://www.fullspeed.co.jp/
GMO NIKKO株式会社

GMO NIKKO株式会社は、WEB業界大手グループであるGMOインターネットグループの一員として、広告運用からマーケティング戦略設計までを担うWeb広告代理店です。
単なる運用代行にとどまらず、事業成長を見据えた支援を強みとしています。
おすすめポイント
・広告施策だけでなく、マーケティング全体の戦略設計から関わってほしい
・現状分析を踏まえた、根拠ある施策提案を求めている
GMO NIKKO株式会社の強み
GMO NIKKO株式会社の特徴は、各分野に専門チームを配置し、分業体制でプロジェクトを推進している点です。
WEB広告の運用代行だけを行うのではなく、クライアントのWEBサイトや事業状況を丁寧に分析したうえで、本当に必要な施策を設計・提案します。
広告運用においては、Google広告・Yahoo!広告・Facebook広告・Criteo広告など主要媒体で公式認定を受けており、媒体特性を踏まえた質の高い運用が可能です。
また、広告クリエイティブの制作にも対応しているため、戦略立案から制作・運用・改善までをワンストップで依頼できます。
マーケティング全体を俯瞰しながら、広告を成長ドライバーとして活用したい企業にとって、GMO NIKKOは心強いパートナーといえるでしょう。
GMO NIKKO株式会社の概要
- 会社名:GMO NIKKO株式会社
- 本社所在地:東京都渋谷区道玄坂1-2-3渋谷フクラス
- URL:https://www.koukoku.jp/
株式会社ジオコード

出展:https://www.geo-code.co.jp/
株式会社ジオコードは、Webマーケティング支援と営業DXを軸に、集客から受注までを一社完結で支援できる企業です。
Web広告運用に加え、クラウドセールステック事業も展開しており、マーケティングと営業を分断せずに成果創出を目指せる点が特徴です。
おすすめポイント
・広告運用だけでなく、受注・売上まで見据えた支援を受けたい
・マーケティングと営業の連携に課題を感じている
・実績豊富で安定した運用力を持つ代理店に依頼したい
株式会社ジオコードの強み
株式会社ジオコードのWeb広告代理店としての強みは、大きく分けて以下の3点に集約されます。
まず一つ目は、国内トップレベルの広告運用力です。
長年にわたり多数の業界・業種で広告運用を手掛けてきた実績があり、媒体特性やアルゴリズムの変化を踏まえた、再現性の高い運用ノウハウを蓄積しています。
二つ目は、主要なWeb広告媒体をすべて取り扱える対応力です。
リスティング広告、ディスプレイ広告、SNS広告など幅広い広告手法に対応しており、商材やフェーズに応じて最適な媒体選定・配分が可能です。
三つ目は、各広告媒体における最上位パートナー認定および多数の受賞実績です。
媒体社から高い評価を受けていることは、運用力・提案力の裏付けともいえるでしょう。
さらに、Web広告による集客だけで終わらせず、営業DXやセールステックを活用して受注・売上までつなげる支援体制を構築している点も、他のWeb広告代理店との差別化ポイントです。
広告成果を事業成長に直結させたい企業にとって、ジオコードは非常に相性の良い代理店といえます。
株式会社ジオコードの概要
- 会社名:株式会社ジオコード
- 本社所在地:東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 10F
- URL:https://www.geo-code.co.jp/
株式会社センタード

出展:https://www.centered.co.jp/works/
株式会社センタードは、Web広告の運用代行を中心に、SEOコンサルティングやHP/サイト制作まで幅広い領域に対応しているWebマーケティング会社です。
広告単体ではなく、集客から改善までを包括的に捉え、ネットビジネス全体を「一気通貫」で改善できる点が大きな特徴です。
おすすめポイント
・Web広告とSEOを組み合わせた集客を行いたい
・LPやサイト改善まで含めて相談したい
・データ分析をもとに継続的な改善を進めたい
株式会社センタードの強み
株式会社センタードのWeb広告代理店としての強みは、以下の3点に集約されます。
まず一つ目は、認定代理店としての高い広告運用力です。
Google広告やYahoo!広告など主要媒体の認定代理店として、媒体特性を踏まえた安定感のある広告運用を行っています。単なる配信代行にとどまらず、成果を意識した改善提案が可能です。
二つ目は、クリエイティブチームと連携した改善力です。
広告運用担当とクリエイティブチームが連携し、バナーやLPなどの改善をスピーディーに実施。数値を根拠にしたクリエイティブ改善により、広告効果の最大化を図ります。
三つ目は、各種解析ツールまでカバーするマーケティングサポート力です。
アクセス解析やコンバージョン分析などを活用し、広告だけでなくサイト全体の課題を可視化。Web広告・SEO・サイト改善を横断した施策設計が可能な点は、センタードならではの強みといえるでしょう。
Web広告単体では成果が伸び悩んでいる企業や、広告・SEO・制作を分断せずに改善したい企業にとって、センタードは非常に相性の良いWeb広告代理店です。
株式会社センタードの概要
- 会社名:株式会社センタード
- 本社所在地:東京都新宿区西新宿7-5-8 GOWA西新宿8F
- URL:https://www.centered.co.jp/works/
WEB広告の主なプラットフォーム
Web広告を配信している主なプラットフォームを、配信目的とターゲットの状態ごとに大別すると、以下のように整理できます。
各プラットフォームは、さらに細かくターゲティング × 配信面 × フォーマットの設定が可能です。そのため、1つのプラットフォームの中でも、認知から獲得まで、ほぼフルファネルでの対策が行えます。
例えば Google広告 の場合、ディスプレイ広告は認知目的寄りの施策、リスティング広告は獲得目的寄りの施策となります。このように、Google広告単体でも複数の目的・ファネルに対応できる構造になっています。
ここでは、大まかに各プラットフォームの得意領域を整理したものとして、以下の表をご覧ください。
| 広告媒体 | 特徴 | 月間アクティブユーザー数 |
|---|---|---|
| Google広告 | 世界最大級の検索エンジンGoogleが提供する広告プラットフォーム。代表的なリスティング広告(検索連動型広告・ディスプレイ広告)だけでなく、Googleが提供するすべてのサービスに広告配信が可能。(国内シェア率:約77%) | ― |
| Yahoo!広告 | Yahoo! JAPANをはじめとする大手提携サイト・サービスに掲載できる広告。主にリスティング広告(検索連動型広告・ディスプレイ広告)の配信が可能。(国内シェア率:約14%) | 約8,500万人 |
| Facebook広告 | 実名登録制で詳細な個人情報をもとにした高精度なターゲティングが可能。ビジネス目的のユーザーが多く、BtoB向けサービスと相性が良い。 | 約2,600万人 |
| Instagram広告 | 画像中心の特性上、海外ユーザーにも届きやすい。美容・グルメ・アパレルなど写真映えする商材と相性が良い。 | 約6,600万人 |
| X広告 | フォローやいいねなどの行動から関心を把握できる。関連アカウントのフォロー・投稿への反応をもとにした配信に強い。 | 約6,650万人 |
| LINE広告 | 拡散機能はないが全世代にアプローチ可能。SNS利用者の41.2%はLINEのみ利用のため、LINE広告でしか届かない層が存在する。 | 約9,500万人 |
| TikTok広告 | 若年層への訴求に強い。一般投稿と同じ形式で配信されるため、広告への抵抗感が少ない傾向がある。 | 約2,700万人 |
| YouTube広告 | デジタル利用時間のシェア率が非常に高く、人口の約58%にリーチ可能。TVCMに近い認知効果と、Web広告ならではのターゲティングを両立できる。 | 約7,120万人 |
WEB広告の運用ならArchRise
WEB広告は「出せば成果が出る」ものではありません。
重要なのは、目的・ターゲット・媒体特性・クリエイティブ・導線設計を一貫して設計し、運用しながら改善し続けることです。
ArchRiseでは、リスティング広告・SNS広告・ディスプレイ広告・動画広告など、主要なWEB広告媒体を横断的に扱い、単なる運用代行ではなく「成果につながる広告設計」を重視しています。
KPI設計からアカウント構築、配信後のデータ分析・改善提案までを一貫して行い、広告費を“消化する運用”ではなく“利益を生む運用”を実現します。
また、LPやサイト導線、クリエイティブ改善まで踏み込んだ提案が可能なため、
「広告のクリックはあるが成果につながらない」
「代理店に任せているが中身がブラックボックス化している」
といった課題を抱える企業にも最適です。
広告運用を単発施策で終わらせず、事業成長につなげたい方は、ぜひ一度ArchRiseにご相談ください。
まとめ
WEB広告で成果を出すためには、媒体選定や運用テクニックだけでなく、目的設計や改善体制まで含めた“全体設計”が欠かせません。
広告代理店選びを誤ると、広告費だけが消化され、ノウハウも社内に残らないケースも少なくありません。
ArchRiseでは、広告運用を「作業」ではなく「戦略」として捉え、データをもとに継続的な改善を行います。
WEB広告をこれから始めたい方はもちろん、現在の運用に課題を感じている方にとっても、見直しのきっかけとなるパートナーを目指しています。

